いつも大人気💓満席になるキキのテーブル様のアニマルコミュニケーション。

今年最後のミニセッションを当店で開催してくださいます‼️

キキのテーブル様は11月に発売の知る人ぞ知る有名な雑誌【ザ・フナイ】にインタビューが掲載されるそうです。

こんなスゴイ雑誌に紹介されてしまうと、ますます引っ張りだこのアニマルコミュニケーターになってしまうに違いありません💦

そうなる前に今年の振り返りも含めてミニセッションはいかがでしょうか。

 

■キキのテーブル✖️Cafe OREOミニセッション

■日時 2019年12月21日(土)12:00 – 17:00

 

kiki

今回は9月にCafe OREOの営業部長chipstar が受けた2度目のセッションの内容をキキのテーブル様が実例にしてくださったのでご紹介します。

これを読むたびにセッションを受けて良かったなーとキキのテーブル様はスゴイなーと思うのです。

(以下、キキのテーブル様のブログより)
———————————————

【お店の名にもなっている偉大な看板犬OREO君がいなくなったことを、どう思っているのか?(OREOチップスター君 元保護犬9歳男子)実例】

今、こうして実例を読んでくださっているあなたが、いつも笑顔を絶やさず、人から頼まれたら嫌とは言わない人だとします。

いわゆる、優しく温和な人ということです。そして幼少期、いらない存在とされ、長い間一部屋に隔離されて育ったトラウマを、心の奥深くにもっているとします。

(実際は、子供がアレルギーということで隔離されていた。保護団体を経て、OREOさんの家族になったチップスター君)

そんな自分の里親になってくれたお家は、素敵なCafeをやっていて、同じ性別・同じ出身(ここでは犬種)の仲間が2人(合計3人)いるのでした。

仲間のTOPのOREO男子はとても立派なのですが、自分とタイプがあまりに違うことや、お客さま受けなど色んな要素がからみあって、仲が良いとは言えないこともありました。

どちらかというと、2対1になってしまう感じでしょうか。
隔離された淋しさから解放され、とても幸せにはなったけれど、違う人間関係の悩みがでてきたという感じですね。

その悩みの主だったOREO君が、旅立ちました。後に残ったのは、OREO君の弟分(ご機嫌とるのも上手出そう)でマイペースな男子リッツ君と、自分です。

こんな時、私たち人間なら胸に何を思い描くでしょうか?
思いそうなことを記してみます。

*目の上のたんこぶがいなくなって、ああ、せいせいしたー!
*うるさい奴がいなくなって、これからは自由だ!
*これからは、僕の時代だー!

いくら温和で回りに気を遣うタイプの優しい人でも、内心は、これくらい思って不思議はありません。

でもどうぶつたちの心は、いつも愛しかなくてフラットで、どこまでいっても飼い主さん思い…と、いつも記していることですが、今回もまたそれを証明してくれる実例となりました。

この実例は、前回OREOさんで開催したミニセッション(9月)で、チップスター君が話してくれたことです。

オーナー姉妹2人が心配していたのは、「OREOがいなくなって、お店に来ることも増えたけれど、なにか不安なことある?」と、いうものでした。

「不安はない?」と聞いたのは、フレンチブルドック特有の前庭疾患の症状があるチップスター君。

ここのところ体調がすぐれないこともあったので、お店出勤の回数が増えたことで、幼少期のトラウマや優しい性格から、ついつい無理をしているのではないか?自信がなくなったりしていないか(不安はない?)なにか、言いたいことはないか、聞いてあげたいと言うのでした。(ついでに、今までのOREO君の愚痴とかも)

チップスター君とはミニセッション開催の度、お店で会っていますし、セッションも2回目です。

なので、「OREO君がいなくなってから、どうですか?」と、ストレートに聞いてみたところ、先ほどの予想とはまったく違う気持ちが返って来たのです。

「OREOは偉大な犬だったなーって思うよ。いる時は男ばかり3人で
微妙な力関係や緊張が合って、そりゃあ大変な時もあったけれどね。
でもいなくなってみたら、大きな柱を外されたみたいで、
僕もリッツも、いないことに慣れるまで不安になったもの」

「どんな風に不安だったの?」

「今まで何かあれば、僕たちはチラッとOREOの顔を見て、
アイツの考えに対して、自分はどうしていくのか?を、決めればよかったんだ。
でもOREOがいなくなって、何もない所から、自分でどうしていくか決めなきゃならない。
それって、難しいことなんだね。特に僕は、どうしても他の者に合わせたり、
妙に気を遣ったり我慢したりしてしまうところがあるからね」

どうぶつの考えは、いつも私の予想を超えていて驚くものですが、この時もそうでした。

チップスター君は、良い思いばかりじゃなかったOREO君のことを讃えこそすれ、一
言も悪く言わなかったのです。

続けて、お店に来る回数が増えたことを聞いた時も、リッツ君への配慮がありました。

「お店に来る回数が増えたことは、どう?」

ニコニコして、「えー、うん…うん(大丈夫)」

「出勤回数多くて、疲れたりしない?」

またニコニコして、「えー、うん…みんなにチップと
言ってもらうのは、すごく嬉しいよ」

「そうか、君はいつも優しいですね…でも、なんか今のペースじ
ゃ疲れちゃうんじゃないかって。出勤回数、減らしてもいいよって」

ここで初めて、大きな目をさらに見開き、驚いた顔になったチップスター君。

「ええーー!!(僕が行かないってことは、リッツが看板犬)でもリッツじゃ、
気分がすぐ顔に出ちゃうから、勤まらないんじゃないのー!
それにマイペースこの上なくて、なにか美味しいもの貰う時以外、
起きてなんかいられない、夢ん中だよ」

私がミニセッションでお店に行く時、1回しかリッツ君に会ったことがありません。

その時は、ちゃんと起きていたのですが、オーナーさんに確認したところ、
大笑いの大うけで、全く、チップの言う通りとのことでした。

それからチップスター君は、質問にはなかったお引越しした今のお家が、
すごく気に入っていることや、自分とタイプが似ている妹さんのことを
心配していると聞かせてくれました。

ひとくちに同じ犬種といっても、人間同様、動物にも顔の相があります。

チップスター君は、添付写真の通り、癒しが形になったらこういう顔だろうな…

そんなお顔をしています。

これからも無理せず、その存在で人の心を温かくしてくださいね。

——————————-

お問合せ、ご予約はこちらから
🌏http://kikinotable.com/?page_id=38

チップスターの前回ミニセッション 実例はこちらから
🌏http://kikinotable.jugem.jp/?eid=543